【講座番号】212

スティーブン・ミッチェルの業績をたどる

『精神精神分析の視座』②:単一の自己、多重の自己。 

講 師 横井 公一(微風会浜寺病院)

内容


このセミナーではミッチェルの著作『関係精神分析の視座:分析過程における希望と怖れ』(原題:Hope and Dread in Psychoanalysis;1993)から、関係精神分析から見た自己について学びます。古典的な精神分析から見た自己は自明なものでした。患者は自己をもった主体として分析者の前に存在しており、患者は自由連想を通して患者の内的世界を分析者に知らしめます。しかし、確固とした主体があることが自明のことではなくなった不確定性のこの時代に、患者の自己はいったいどのようなものであり、そのありようはどのようにして分析者に伝えられるのでしょうか。ミッチェルの関係精神分析の視座を明確にした本書から、新しい精神分析から見た自己とはどのようなものとしてとらえられるのかをともに学びましょう。

日時


2021年7月31日(土) 17:00-20:00

受講料


一般:3,000円

学生:2,000円

定員


10名

会場


Zoomによるオンライン開催

申込方法・締め切り


定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。