第2回

日時:2021年7月25日(日) 10:30-16:30

こころが出会うために自己開示が意味するもの


講 師 川畑 直人(京都文教大学 臨床心理学部)


アロンの著書「こころの出会い(A meeting of minds)」の訳出と出版は、関係論の日本への紹介にとって、大変意義深い一歩であると思う。20年前、授業で彼と初めて会った時、なんとシャープでしかも気さくで温かみのある人だと感じた覚えがある。原著を購入し、前半の関係論の歴史は、あっという間に読んだ。しかし、後半は、読まずじまいであった。おそらく、当時読んでもその価値は十分に分からなかったのではないかと思う。このセミナーでは、第6章の関係論の源流としてのフェレンツィに焦点を当てつつ、自己開示と相互交流の意味について、あらためて問い直してみたい。

 

参考文献:アロン著 横井監訳『こころの出会い』(金剛出版)


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