第4回

日時:2021年10月17日(日) 10:30-16:30

ホフマンの視点からの「こころの出会い」


講 師 岡野 憲一郎(京都大学大学院教育学研究科)


対人関係学派や関係精神分析では、治療者と患者の現実の関わり合いに焦点があてられる。米国の精神分析家アーウィン・ホフマンは、そこに「弁証法的構築主義」という視点を導入する。治療的な関係性においては、儀式的な側面と自発的な側面が弁証法的な関係性を保っており、そこに力動的なバランスが欠けた場合に様々な問題が生じると論じている。この一見難解な「弁証法的構築主義」について、実際の臨床例に即して解説し、受講者の臨床活動に役立てていただきたい。

 

参考文献:ホフマン著 岡野監訳 『精神分析過程における儀式と自発性』金剛出版


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